チャイの味

ずっと何かのせいにして

何か足掛けを作って

自分を動けないようにしてきた

ずーっと好きだったこと

カラダは解っていた

ホージーバジルのチャイ

美味しい〜って

しあわせを感じた

そういえばチャイに出会ったあの頃から

 


ずーっと好き

 


カラダはずっと前から知っていて

教えてくれてた

 


これはわたしに必要なのだと

 


ゆっくり丁寧に淹れたチャイ

この時間

 


日々のわたしはいつも何かに怯え

怖がり

緊張して

こわばっていた

 


怖いから

ギスギス

イライラ

クヨクヨ

オドオド

 


その感情も

嫌わずに

ぎゅーっと

抱きしめる

 


するとふわっと軽くなり

手放せる

 


すぐに手放そうとしなくていい

手放したふりしなくていい

 


大切にしてあげる

それが心地よく生きれる方法